日々の記録

作業療法士のこまめと2019年8月生まれのあずきの日々

21W 反省したこと

こんにちは。

桜がとっても綺麗な季節。

1年で4〜5月が1番好きです。

過ごしやすいし、花や緑がたくさん溢れて生命力に溢れている感じがして元気になりますね。


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昨日は旦那さんと公園にお花見に行きました。満開なのに人が全然いなくてのんびりできました。

 

 

今週は仕事で反省したことが、、、

ある日、仕事中にお腹が張っててちょっとしんどいな。っと思ってた日に

 

患者Aさん(寝たきりで全身状態があまり良くない患者さん)の主治医から連絡が

 

Aさんをどんどん離床させたいから今日から車椅子に乗せて欲しいとのこと。

血液データがあまり良い状態ではなかったからいきなりは危険じゃないかと相談したけど、主治医からは「車椅子乗るくらいなら大丈夫だからあとはよろしくね。」っと返答。

 

1人では無理だと思ったので、上司に相談すると手伝ってくれることに。

 

それから、上司と一緒にAさんを車椅子に移乗しようとしたのですが、全部上司にしてもらうわけにはいけなくて、介助量もかなり大きいので少し無理な体制になってAさんを支えることに…。

 

体力的な負担があったのと、もう一つ、

病棟に車椅子移乗するように指示があったと伝えると看護師サイドから車椅子に移乗することに反対があって、クレームとまではいかないけど厳しい言葉をもらったこと。

 

内心は主治医に言えよっと思ってたけどそんな事言えるはずもなく。。。

リハビリ職あるあるで看護部と主治医に挟まれてしんどくなる結果に。

仕事で久々に精神的にしんどくなりました。

 

その時くらいからお腹の張りがさらにきつくなって、夜には痛みと不安で眠れなくなりました。

 

次の日の朝も張りがあったので、仕事を休んで受診することにしました。

 

受診の結果は大きなは問題なし。

張り止め飲んで仕事は無理のない範囲ならOKとのこと。

 

ホッとしたのと同時に赤ちゃんに本当にごめんって思った…。

 

移乗の介助する前に、この体制と介助は無理って上司に言えたはず。

その時に赤ちゃんの事よりも、

  • 上司の時間をとって手伝ってもらう事への罪悪感
  • 他のスタッフに比べると業務量が少ない事への後ろめたさ

があったから赤ちゃんよりも仕事を優先してしまって赤ちゃんを危険な目に合わせてしまった。

 

結果的に次の日仕事休んでしまって他のスタッフに代診で迷惑かける事にもなってしまった。

 

仕事も大切だけど、もっともっと大切な赤ちゃん。

仕事への考え方を見直す日になりました。

 

では。