日々の記録

作業療法士のこまめと2019年8月生まれのあずきの日々

バセドウ病の話 その②

こんにちは。

バセトウ病の治療をしてた時の事を振り返ってみます。

 

2016年10月

バセドウ病確定。

バセドウ病というのは、簡単に言うと代謝が良すぎる病気。

何もしてなくても脈拍が速くなり、汗がダラダラ出てくる。

ぼーっとソファに座っててもずっとランニングしている様な疲労感。

 

服薬治療開始。

メルカゾールという甲状腺ホルモンを下げる薬を服薬することになる。

仕事が外回り(訪問リハビリ)で身体に負担だろうから翌月から内勤(病棟の入院患者さんのリハビリ)に異動することになりました。

 

当時は訪問リハビリの仕事が大好きで、すごくやりがいがあったので、異動がめちゃくちゃ嫌だったなぁ。

 

病棟業務は寝たきりの患者さんが多く、状態が悪くて点滴や酸素のチューブがいっぱい繋がってる方が多くて慣れるまで大変でした。

 

それに加えて薬の作用で急激に代謝甲状腺ホルモンを抑えるので、

  • 元気(気力)が出ない。
  • 気分の落ち込みが酷く、抑うつ
  • 食欲はおさまらず、太る

 

などなど、一言でいうと

顔が水に濡れたアンパンマンみたいな感じ。

でした。

 

今振り返ると、服薬治療開始して1~2ヶ月くらいは休職した方が良かったかも。

 

っと思います。主治医は

「内勤とか身体に負担かからない仕事なら休まなくてもいいんじゃない?何なら週3くらいの勤務が望ましいって診断書作るよ。」

っと言ってたので、休職せずに上司と相談して週5勤務を週3勤務にしてもらってました。

ちなみに正社員のまま週3勤務にしてもらってました。

 

週2日は欠勤扱い。

 

給料は恐ろしく安い。高校生のバイト代みたいな。

色々悩んだけど、社会保障の事とか今後の事を考えたら正社員のまま置いてくれるのはありがたいと思ったから、やすーい給料でもしんどくても頑張った。笑

 

また今度続き書きます。

 

では。